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練習・お試し用・書き込みテストスレ

mako:05/15

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フライド・グリーン・トマト

: mako : 05/15

コメント=百合度★2。女同士の友情ものですが、お互いに惹かれあっていくとこにグッときます。昔のアメリカが舞台。

▽ 最新コメント | >>フライド・グリーン・トマトのコメントを読む・書く

大切なことを大切にするのが難しいときこそ。 : レエン・コオト : 2007/12/30 rate
今、このこんがらがった世界で、この映画の価値が変わらずにあるのかどうかは、正直わかりません。 これは、9.11も、それに続くアフガン侵攻もなく、エルニーニョ現象はあったにせよカトリーヌのように温暖化の致命的な影響が先進国を襲ったわけでもない、そんな時代の映画です。 日本においても、大人による、そして子供による、にわかに信じられないようなゾッとする事件が、今のように特別な驚きもなくニュースになるような、そんなふうになる前の映画です。 それは実は10年と少ししか前のことじゃないんですけども。 それでも価値があると、思いたいのです。 中流家庭に住む、ただ生活するという点においては、平凡にうまく行っている、中年婦人の悩み。 いつの間にやらブクブク太っちゃって、それでも夫の気を引くべきなんじゃないかって、目を覆うばかりの滑稽な努力をしてしまうような、はっきり言って見れたもんじゃないようなオバサンが、老い先短く大して望みもなさそうな老婦人の思い出話によって、自分を再発見する物語。 それに、境遇としては重なるところのほとんどない自分が、こんなにも共感を覚えたのは何故か。 人間として生きていく上で大切にしたい心。 それは日々の暮らしの中のほんのささいなことの中に現れることもあるのだけれど、それをつかまえるのは難しい。 10年に一度しか現れなかったと思えば、立て続けに目の前を行き過ぎることもある。 この映画は、そのつかまえ方を示してくれるような、そういう映画だと思います。 だとしたら、冒頭の言葉は嘘で、この映画の効き目は今この瞬間にもおそらく有効です。 大切なものをつかまえにくくなっている今こそ、有効です。